団喜の塩大福<荻窪餡>
湖国近江の和菓子を東京にお届け
「荻窪餡」の店頭には、大福をはじめ上生菓子や団子など色とりどりの和菓子が並んでいます。店主の浅野忠輝さんは、滋賀県大津市の和菓子店「団喜」の社長と旧知の中。その縁から2013年に「湖国近江和菓子処 団喜」を開店し、「団喜」の和菓子を取り寄せて販売するようになりました。その後、団喜以外の和菓子の取り扱いもするようになったため店名を「荻窪餡」に変更し、現在に至ります。
店の看板商品「荻窪大福」には最高級のもち米と評される「滋賀羽二重糯」を使用。コシがあってきめ細かく、甘さ・白さ・柔らかさすべての面において優れているもち米です。ずんだ大福、プリン大福、季節限定の大福など様々な味がありますが、人気は三種の「塩大福餅」。定番の「塩大福餅」はこしあん、「よもぎ塩大福」と「黒豆塩大福」は粒あんで、小豆は北海道産、黒豆には滋賀県で栽培された丹波種黒豆を使用しています。荻窪大福とみたらし団子は団喜の大津工場から夕方出荷され、午前中には店頭に並ぶとのこと。「大津は京都に近く、昔から和菓子店が多いところです。今、荻窪駅周辺には和菓子店が少なくなりましたが、そのような中で当店の菓子は地元の方にお茶菓子や手土産として重宝していただいております」と浅野さん。
- お問合せ
- 荻窪餡
- 住所
- 東京都杉並区荻窪5-29-1
- 電話番号
- 03-3398-6250
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 無休(盆・正月を除く)
最終更新日:2022年03月31日 ※最新情報は店舗までお問い合わせください。