近江熟成醤油 十二分屋

風味豊かな近江の造り醤油で、繊細な3つの醤油ラーメンを表現する
滋賀では馴染み深い名店「十二分屋」が、2018年6月「近江熟成醤油」の暖簾を、ラーメン激戦区高田馬場エリアに掲げました。店主である滋賀県彦根市出身の宮川澄人さんは十二分屋を東京に出店することによって、滋賀の誇る醸造業や食文化の魅力を東京の人にも紹介したいと語ります。
「十二分屋」の特筆すべきは用いる醤油によって異なる味わいの3つの醤油ラーメン。看板メニューの「十二分屋そば」は、彦根市の水谷醤油醸造場の本醸造の生しょうゆ「生地なり」を使った、香り豊かで引き締まった味わいです。他にも長浜のダイコウ醤油を使った「近江ブラック(甘口柚子醤油)」は、見た目に反して甘味と旨味が強く女性の人気も厚いとか。ラーメンはそれぞれ麺や具材も変えられていて、メニューにかけるこだわりをひしひしと感じます。
早くも「醤油ラーメンなら十二分屋」というイメージが付きつつある一方で、実はメニューは豊富で醤油以外のラーメンのほか、焼き飯や唐揚げなども。醤油ラーメンの制覇を狙いつつ、たまには気分を変えて別のメニューに挑戦したりと、滋賀が誇るラーメンを是非味わってみてください。
- 住所
- 東京都新宿区西早稲田2-10-15
- 電話番号
- 03-6273-9112
- 営業時間
- 11:00 - 21: 00
- 定休日
- 火
最終更新日:2022年03月31日 ※最新情報は店舗までお問い合わせください。