大津絵Tシャツ<ビームスジャパン×大津絵>

伝統の絵画をファッションにも! ビームス ジャパンと大津絵がコラボしたTシャツ
20~30代男女に人気のセレクトショップ・ビームスから「大津絵Tシャツ」が登場。大津絵とは、江戸時代初期の仏画から始まった絵画です。東海道の宿場町・大津宿で旅人相手に売られ、時代とともに仏画以外にも風刺画や美人画などが描かれるようになりました。
Tシャツにプリントされているのは、大津絵の中でも代表的な「鬼の寒念仏」の絵。鬼が僧衣をまとっていますが、顔形が鬼であるのに、身に付けるものを取り繕っても無駄だという意味があります。また、ツノは人間の我執を表していて、片方が折れているのには〝我を折れ〟という教えが込められています。
原画を手がけたのは、滋賀県大津市の「大津絵の店」。大津絵の制作を行う店は現在ではこの一軒のみです。明治元年に開業以来、店主は代々「高橋松山」の名を踏襲し、伝統を受け継いでいます。泥絵の具による肉筆で描かれたTシャツの鬼は、カラフルで大胆ながら、素朴な味わいがあります。
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- ビームスジャパン
- 電話番号
- 0210-011-301(カスタマーサービス)
- 公式サイト
- https://www.beams.co.jp/item/beams_japan/t-shirt/56040029349/
最終更新日:2022年03月31日 ※最新情報は店舗までお問い合わせください。